CCFJについて

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CCFJについて

CCFJとは…

日本炎症性腸疾患協会(CCFJと呼んでください)は、2003年10月に4名の発起人代表(福島、高添、福田、屋代)をはじめ関係者があつまり設立総会が行われ、CCFJが組織として発足いたしました。その後、2004年5月にNPO法人として認証され、活動を開始しました。

設立趣旨

炎症性腸疾患(以下、IBD)である潰瘍性大腸炎やクローン病は、原因不明であり、根治的治療が確立していない難病対 策対象疾患となっており、その患者数は著しく増加しています。診断基準や治療指針は策定されていますが、今なお患者様、およびご家族の方々の生活面や病状 に応じた対応は十分であるとはいえません。
このような状況のなか、JFCC(Japanese Forum for Crohn’s & Colitis Patients 以下、JFCC:日本炎症性腸疾患QOL研究会)は、1995年よりIBD患者様やご家族の方々のより良い社会生活への一助たらんと 願って、有志の医療従事者と関係者によるvoluntaryな活動を行って参りました。具体的には、IBDニュースの刊行配布、腸管障害セミナーの開催、 市民公開講座の開催、料理レシピの刊行等であります。しかしながら、多くの患者様やご家族の方々は、生活上の問題や不安を今なお抱えた状況にあります。
そこで、JFCCの従来の活動を充実させていくには、公的法人とすることが必要との結論に至りました。すでに欧米では、CCF(Crohn’s & Colitis Foundation)を始めとしていくつもの財団がIBDの支援活動を行っています。
今後は、NPO法人日本炎症性腸疾患協会(CCFJ:Crohn’s & Colitis Foundation of Japan)として、患者様を中心としたノーマリゼーション社会の実現を支援していきたいと考えています。

CCFJの目的

潰瘍性大腸炎およびクローン病などの炎症性腸疾患が広く社会一般に理解されることにより患者様およびそのご家族の生活の質(Quality of life:QOL)の向上に寄与する。

会則について

会則はこちらから

CCFJが行う事業

炎症性腸疾患に関する……

・刊行物の発刊とその配布
・市民公開講座、医療相談などの情報提供活動
・市民、医療機関、公的機関、企業などのネットワークづくりの推進
・国内・国外の交流の支援
・原因および治療に関する研究支援
・新薬ないし新しい治療法の情報公開

その他の取り組み

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賛助会員のご紹介(敬称略、順不同)

・EAファーマ株式会社
・肛門科安藤外科
・アッヴィ合同会社
・碓井サテライトクリニック
・杏林製薬株式会社
・株式会社国際メディカル研究所
・株式会社JIMRO
・ゼリア新薬工業株式会社
・田辺三菱製薬株式会社
・テルモ株式会社
・大樹生命保険株式会社
・ミヤリサン製薬株式会社
・㈱ヤクルト本社
・ヤンセンファーマ株式会社
・日本化薬株式会社
・キッセイ薬品工業株式会社
・株式会社大塚製薬工場
・株式会社コモレア

・合同会社ワイズトランスレーション

・株式会社OMAPAN